マイレージ稼ぎの旅 ルート紹介

更新:98/09/24


いわゆる格安航空券でもマイレージが稼げるユナイテッド航空を利用して、
アメリカ経由ヨーロッパの旅(名付けて地球3分の4周)に今まで
2回行っているのでそのときのルートを紹介します。

(2段目は区間マイル数、3段目はおよその飛行時間、()内は時差。
第2弾は時間省略)

第1弾 94年3月中旬 13日間 ベルギー、オランダ 10フライト
 (25239マイル = 13750+11489)

成田  → ホノルル →シカゴ乗継→ ニューオリンズ →ワシントンDC乗継→ ブリュッセル

NRT 3822 HNL 4243 ORD 837 MSY 955 IAD 3893 BRU

    7:00(-19h) 8:00(+4h) 2:00 2:30(+1h)      8:00(+6h)

アムステルダム →ワシントンDC乗継→デンバー乗継→ ラスベガス →サンフランシスコ乗継→ 成田

AMS 3868 IAD 1464 DEN 616 LAS 414 SFO 5127 NRT

8:00(-6h) 4:00(-2h) 2:00(-1h) 1:30 11:00(+17h)


成田夜出発で同日朝にホノルル着。夕方までワイキキを散策し、機中泊で早朝シカゴ着。乗り継いで
ニューオリンズへは昼前に到着。大西洋横断は、夕方ワシントンDC出発で朝ヨーロッパ到着。
帰路は、昼頃出発で時差の関係で2時間後くらいにワシントンDC、乗り継いで同日夜にはラスベガスに
到着できる。ラスベガスで1泊し、翌朝サンフランシスコへ向かい昼の飛行機で日本へ向かうと翌日の
夕方くらいに日本へ到着する。

ワシントンDC〜ラスベガスは、アメリカ再入国時に取り調べが長引いたため、予定のフライトに
乗れなくなってしまった。格安航空券でも、入国審査が問題だったことを言って、同日に
ラスベガスへ行けるようにしてもらった。

結局、ワシントンDC→サンフランシスコ乗継→ ラスベガスのルートで2833マイルと予定より多く
マイルを稼げたのはラッキーだったが。

教訓 アムステルダムからワシントンDCへの入国は要注意!

アムステルダムは「コーヒーショップ」で合法的にハッシシなどのドラッグを買えるらしいため、
チェックも厳しいらしい。日本人がなぜアメリカ経由で帰るのかとルートも疑われた。

質問で「What's your occupation?」と聞かれて「occupation」の意味が「占領、占有」しかわからず、
きょとんとしていたら、こっちへ来いと別のレーンに連れて行かれ、スーツケースを開けられ、
中身を全部調べられた。

それでも納得がいかなかったのか真っ白な壁で囲まれた取調室に連れて行かれ、尻をつきだした
中腰の態勢で壁に手をつけと言われ、もう1人が自分の腰に拳銃を突きつけた状態で、全身特に
下半身のボディチェックを受けさせられた。

ドラッグを持っていないか散々調べていたらしいが、定期入れの中の社員証に目がいき、 自分の
会社がアメリカ人にも知られている会社だったのが幸いし、なんとか信用してもらい解放してもらった。


第2弾 96年4月下旬 12日間 イタリア 8フライト 
(22924マイル = 11094+11830)

成田  → シカゴ乗継 → ピッツバーグ → ワシントンDC → ミラノ

NRT  6276  ORD  412  PIT 183 IAD 4223 MXP

ミラノ → ワシントンDC乗継 → ラスベガス → サンフランシスコ乗継 → 成田

MXP 4223 IAD 2066 LAS 414 SFO 5127 NRT


第2弾は、ミラノからアメリカ再入国だったこととGWで他にも何人か日本人がいて何も疑われず
スムーズにアメリカへ再入国できた。GWでアリタリア航空はすでに予約が一杯で取ることが
できなかった。アリタリア航空の直行便より料金も安く、予約も入れることができた。このルートはともかく
時間がかかり体力の消耗も大きいのが欠点だが、その辺が我慢できれば、ヨーロッパ系航空会社より
安く、かつ、混雑時にも予約を入れやすく、2万マイルは確実に稼げるので東南アジア無料航空券を
獲得でき、ヨーロッパとアメリカ(自分が好きなのはラスベガス)を両方楽しめる点でもおすすめの
ルートである。

第1弾、第2弾ともに帰りにラスベガスへ寄っているが、この街をおすすめするポイントは、

  1. アメリカにしてはめずらしく治安が良く、夜遅くても24時間いつでも遊べる。
    よって時差ボケ解消に良い。
  2. 空港と街が近いので、街と空港の往復の交通費負担が少ない。当然、移動時間も短くてすむ。
  3. ギャンブルで稼ぐ街なので、ホテル代、食事代は安く上がるようになっている。
  4. ギャンブルだけでなく、テーマパークとしておもしろい見所があり楽しめる。
  5. 街がこじんまりしているのでアメリカでありながらレンタカーがなくても不便を感じない。

である。

ルートについては、アメリカ周遊で逆行を許さない、アメリカでストップオーバーする回数に制限がある、
同じ都市を2度回れない、などいくつかあるが、実際はユナイテッド航空に問い合わせてみるべき。

シカゴ→ニューオリンズはわずかに逆行(行きに西へ向かう)しているのだが、シカゴ(ハブ空港)を
経由しなければニューオリンズへ行けないので問題なかった。シカゴ→ニューオリンズのように
南北に移動するようにすることでマイルを稼げる。

例えば、日本から直接サンフランシスコないしロサンゼルスへ行くより、ホノルルを経由するほうが
1000マイルくらいマイルが多く稼げる。

ユナイテッド航空のフライトは、ユナイテッド航空より時刻表を入手して調べることができる。見方に
慣れが必要だが、鉄道の時刻表を問題なく読める人ならば決して難しくない。